フライパンサーブがテーブルに映える「タコとセロリのアヒージョ」の作り方
スペインの代表的な小皿料理のひとつ、アヒージョ。オリーブオイルとにんにくの香りが食欲をそそる、ワインによく合う一品です。
アヒージョのいいところは、フライパンのままテーブルに出せること。洗い物も少なくて済む上に、オイルがグツグツと煮立つ様はテーブルにも映えます。作り方はとっても簡単。ホームパーティで最初に出した料理があらかたなくなってしまったときのもう一品として、ささっとサーブすれば、おもてなし上手に見られるかも。
河野真希
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アヒージョに使われる具材は海老や貝類、キノコや野菜など何でもOKですが、今回ご紹介するのはタコとセロリの組み合わせです。タコとセロリの食感が相性よく、止まらなくなる人が続出。セロリ独特の香りが和らぐので、苦手な人でも食べやすくなります。
材料(4人分)
蒸しタコ(刺身用) | 120g |
セロリ | 1本 |
ニンニク | 1片 |
唐辛子 | 1本 |
塩 | 小さじ1/3 |
オリーブオイル | 100ml |
ブラックペッパー | 適宜 |
作り方
- タコをぶつ切りにします。セロリは葉と茎に分け、茎の筋をとって1cm程度の厚さの輪切り、葉は食べやすい大きさにざく切りします。ニンニクはみじん切りにします。唐辛子は種を抜いて、小口切りにします。
- スキレットにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪、セロリの茎の部分を入れ、火にかけます。ニンニクの香りが立ってきたら、タコとセロリの葉を入れて、セロリの葉がしんなりとしたら火を止め、ブラックペッパーを振ります。
ポイント
スキレットなど小さめのフライパンで作るのがおすすめ。バケットやチュロスなどを添えて、残ったオイルに浸しながら食べるのが一般的です。残ったオイルは、茹でたパスタにからめても美味しいです。
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