冬に美味しい白菜をおつまみに!「白菜のグリル アンチョビソース」の作り方
冬に旬を迎える白菜。鍋料理の材料として定番ですが、「それ以外に調理法が思いつかない」という人もいるかもしれません。
白菜は煮るだけでなく、焼いても美味しい野菜です。フライパンでこんがり焼くと、とっても甘く柔らかくなります。
焦げた部分の香ばしさも、これまた美味。
スポンサーリンク
The following two tabs change content below.
河野真希
料理家・暮らしまわりのフリーライター
料理教室つづくらす食堂主宰。料理・洗濯・掃除・片付けなど、家事・暮らしまわり全般を請け負うフリーライター。料理教室では、簡単&時短で作れるレシピと、段取りを大事にした一汁三菜の献立をお教えしています。特別な食材や調味料は使わず、どこでも簡単に手に入る材料で、難しい手順や技術は必要なく、誰にでも再現しやすい料理をご提案していきます。
最新記事 by 河野真希 (全て見る)
- 【映え鍋】鍋パが絶対盛り上がる!マウンテン豆乳鍋のレシピ・作り方 - 2022.12.22
- 【BRUNOレシピ】クリスマスや忘年会にも!熱々トロトロなホットプレートチーズフォンデュの作り方 - 2022.11.21
- 【秋スイーツレシピ】たこ焼き器で簡単!秋の旬食材・りんご&さつまいもで作る2種のひと口キッシュ - 2022.10.13
今回はアンチョビを使ったソースをかけましたが、お好みで醤油やポン酢、バルサミコ酢などを合わせていただいても◎。この時期ならではの美味しい白菜をいつもと違った調理法でお楽しみください。
材料(作りやすい分量)
白菜 | 1/8個 |
オリーブオイル(白菜を焼くときに使う) | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
アンチョビ | 2~3枚 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
粉チーズ | 適量 |
作り方
- フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、白菜を入れます。フタをしながら、時々向きを変えて、焼き目がつくまで焼きます。最後に内側の葉を上に向けて、塩を振り、再びフタをして、火が通るまでしっかり焼きます。白菜の芯の部分に竹串等を刺してみて、スムーズに刺さればOKです。
- 焼き上がった白菜は器にとります。そのままのフライパンにオリーブオイルとアンチョビを入れて、アンチョビがほぐれるまで加熱します。
- 白菜の上にアンチョビソースをかけ、粉チーズを振ります。
ポイント
白菜はあえて焦がすくらいにしっかりと焼いてください。しっかりと火が通るまで、10~15分程度かかります。焦らずにじっくりと焼くのが◎。
レシピを提供した河野真希の主宰する料理教室「つづくらす食堂」のサイトへ >>
河野真希のパーティー料理レシピ
全てのパーティー料理レシピを見る >>
合わせて読みたい
プロの料理家「河野真希」が選んだ!今おすすめの調理器具10選!
料理をするには調理器具が必要です。「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、料理は腕だけでなく、道具次第で味や見た目が大きく変わることがあります。プロであっても目的に合わせてさまざまなものを揃えているのが当たり前のこと。便利で役に立つ...