野菜もお酒も進んじゃう「バーニャカウダ」の作り方

バーニャカウダーの作り方

ダイニングバーや居酒屋などのお店のメニューで見かけることがあるバーニャカウダ。
イタリア料理のひとつで、ニンニクやアンチョビ、オリーブオイルなどを合わせたソースに野菜を浸して食べる料理です。

バーニャカウダの作り方は様々ありますが、今回は簡単&短時間で作れるレシピでご紹介します。

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河野真希

河野真希

料理家・暮らしまわりのフリーライター
料理教室つづくらす食堂主宰。料理・洗濯・掃除・片付けなど、家事・暮らしまわり全般を請け負うフリーライター。料理教室では、簡単&時短で作れるレシピと、段取りを大事にした一汁三菜の献立をお教えしています。特別な食材や調味料は使わず、どこでも簡単に手に入る材料で、難しい手順や技術は必要なく、誰にでも再現しやすい料理をご提案していきます。

このソースは作り置きして冷凍保存ができるので、たくさん作って保存しておけば、おもてなしやお酒のおともにさっと用意できて便利。あとは旬の野菜とともに並べれば、それだけでおもてなしにも使えるごちそうになります。

材料(作りやすい分量)

アンチョビ 4~6切
にんにく 2片
オリーブオイル 50ml
生クリーム 100ml
ブラックペッパー 適宜
お好みの野菜(写真はパプリカ、アスパラガス、マッシュルーム、カボチャ) 適量

作り方

  1. アンチョビとニンニクをみじん切りにします。
  2. 鍋にオリーブオイルとアンチョビ、にんにくを入れて、弱火にかけます。ニンニクがこんがりと色づいてきたら、生クリームを少量ずつ混ぜながら加えます。一気に入れると分離することがあるので、注意してください。
  3. 野菜を食べやすい大きさに切り、必要に応じて加熱します。ソースにつけながら、いただきます。

ポイント

バーニャカウダとは「温かいソース」という意味。温めながら食べられる専用のポットがあると便利ですが、お持ちでない場合は耐熱容器にソースを入れて、冷めてきたら電子レンジで温め直せばOKです。

  レシピを提供した河野真希の主宰する料理教室
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