フライパンで作れる!牛肉のハーブ塩釜焼きのレシピ・作り方
おうちでガッツリ肉料理が食べたいというときにおすすめしたいのが塩釜焼きです。
豪華な見た目に反して、作り方はとっても簡単。塩で覆うので、食材から水分が流れ出ず、ジューシーで旨みがぎゅっと詰まっています。
オーブンがなくても、フライパンひとつがあれば作れます。
河野真希
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ただし、コーティングフライパン(フッ素樹脂など)は、加熱により加工が取れてしまうことがあるので、鉄やステンレスなどのノンコーティングのフライパンをご用意ください。
記事では、南部鉄器のすき焼き鍋を使用しています。
塩を割って現れる焼きたての塊肉に、わっと歓声が上がるはず。ホームパーティやお祝いにぴったりの一品です。
材料
牛ももかたまり肉 400~500g
ブラックペッパー 適量
卵白 2個
塩 500~700g
ハーブ(ローズマリー・ローリエ) 適量
クレソン 適宜
作り方
【1】牛肉にブラックペッパーを振る。ローズマリーは茎から外し、ローリエはちぎる。卵白をボウルに入れ、溶きほぐす。塩とハーブを加えて、混ぜ合わせる。
【2】フライパンや鍋の上に、【1】で混ぜ合わた塩を敷き詰め、その上に牛肉を乗せ、残りの塩で全体を覆う。
【3】フライパンの上にアルミホイルをかぶせ、弱火で15分焼き、火を止めて5分置く。
【4】肉を取りだし、食べやすい厚さに切る。器に盛りつけ、クレソンを添える。
ポイント
牛肉だけでなく、豚肉や鶏肉、魚(鯛など)でも作れます。食材の大きさに合わせて、焼き時間は調整してください。天板に塩釜を作り、アルミホイルはかぶせず、オーブンで焼いてもOKです(200℃で20分程度)。
ハーブは、ローズマリー、ローリエ以外にも、タイムやセージなどもよく合います。お好みものを使ってください。多めに入れるのがおすすめです。
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