缶詰の美味しさを活かした料理を作るポイントは、缶詰の汁まで使い切ることにあります。缶詰の汁には旨みや栄養がいっぱい。調味料や出汁を多く使わなくても、しっかり味が決まりますよ。

人気のサバ缶で！『サバのキムチ煮』

材料（2人分）

作り方

[1] しめじは石突きを取り、ほぐしておきます。にんにくはみじん切りにします。

[2] 鍋ににんにくとごま油を入れて火にかけ、香りが立ったら、キムチを加えて炒めます。

[3] しめじと木綿豆腐を手で崩しながら入れ、汁ごとのサバ缶、砂糖、醤油、酒を加えて、煮込みます。水気が飛んだら、できあがりです。お好みで小口切りにした長ネギを添えます。

ポイント

健康やダイエットに効果がある人気のサバ缶。汁ごと入れて煮込むことで栄養も旨みも逃しません。調理時間は10分以内。ご飯に合わせたおかずにも、お酒のつまみにもぴったりです。

缶詰のダブル使い！『鶏とコーンの炊き込みご飯』

材料（2合分）

作り方

[1] 米を研いでおきます。コーン缶は粒と汁を分けておきます。

[2] 炊飯釜に米と塩、コーン缶の汁を加えて混ぜ、2合の目盛りよりやや少なく水を入れます。さらに、やきとり缶を汁ごと入れて、炊飯器で炊きます。

[3] 炊き上がったら、よく混ぜ合わせて、茶碗に盛り、お好みで小口切りにした長ネギをちらします。

ポイント

焼き鳥缶とコーン缶の缶詰ダブル使いで、美味しさが倍増。使う調味料も塩だけというシンプルなレシピです。焼き鳥缶はタレ味でもOK。余ったら、小分けにして冷凍保存も可能です。

 
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