ドイツ生まれの折りたたみ傘「Knirps(クニルプス)」はプレゼントにもおすすめ!人気のT.220シリーズをレビュー
世界で初めて折りたたみ傘を生産したドイツブランド「Knirps(クニルプス)」をご存知ですか? 日本ではブランド名の知名度はあまりないですが、実際は百貨店や街の雑貨屋など様々なお店で販売されている世界的に有名な折りたたみ傘のブランドなんです。
今回はそんなKnirpsの折りたたみ傘の中から人気シリーズの「T.220」を届けていただいたので、実際に使って見た感想をレビューしたいと思います!
ハピバ編集部
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Knirps(クニルプス)とは?
Knirpsは、世界で初めて折りたたみ傘を生産したドイツ発のブランドです。
1928年にドイツ人のハンス・ハウプト氏が世界初の折りたたみ傘を発明し、特許を取得。
その時に商標登録されたブランド名の「Knirps(クニルプス)」は、なんとその後のドイツ語の辞書に「Knirps=折りたたみ傘」と表記され、折りたたみ傘の代名詞にもなっているんです。
「For Any Weather(いつでも・どんなときでも)」をキャッチコピーにしたKnirpsの傘は、デザイン的な評価も高く、2005年度には「Knirps X1」がグッドデザイン賞を受賞しています。
機能的には、自動開閉や晴雨兼用、軽量で大きいなどが特徴。傘の柄もシンプルな無地からポップで奇抜な柄までバリエーションも豊富です。
また、Knirpsは人と環境にやさしいサスティナブルな取り組みも推進しており、折りたたみ傘にはめずらしい『5年保証』を実施。傘を長く大切に使い続けられるようにする事で、環境保護に繋げています。
さらに日本特別仕様として、シャフトの不意な飛び出しを防ぐ『セーフティー・システム』を採用し、安全面にも考慮した高性能な折り畳み傘となっています。
Knirpsの傘の主な特徴
- 晴雨兼用傘(日傘)として使える
- 人口工学に元ずいた形状で持ちやすいハンドル
- 開閉ボタンが操作しやすい位置にある
- 自動開閉セーフティシステムで開閉時も安全
- 速乾生地(防水加工)を採用している
- 傘の骨の先端が丸くなっていて安全
- カバーがジッパー付きで収納が便利
- 耐久性のある親骨構造と素材で、長寿命を実現
- 5年間の長期保証が付いている
Knirpsの傘はこんな人におすすめ!
- 営業職など、外出の多いビジネスパーソン
- 実用的なプレゼントを探している人
- 「モノ」にこだわりのある人
- サスティナブルな人
Knirpsの人気シリーズ「T.220」をレビュー!
Knirps / T.220 滝
開閉方法:ワンタッチ オープン/クローズ
サイズ(収納時):直径約6cm×長さ約29cm
サイズ(使用時):直径約97cm
サイズ(親骨の長さ):53cm (8本骨)
重量:約345g
価格:8,250(税込)
今回はレビュー用にKnirps様から「T.220」の傘をお届けいただいたので、実物を手にとってみたり、使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
こちらが実際に届いた「Knirps T.220 滝」になります。
ぱっと見の印象は、モノトーンなデザインでクールな印象です。
カバーのジッパー
カバーはジッパーが付いたタイプになっていて、折りたたんだ傘の出し入れがしやすい設計になっています。ジッパーの内側には当て布が付いているので、傘の生地をジッパーが挟まないようになっています。
カバーから折りたたみ傘を取り出してみました。傘とカバーは同じ柄になっています。
カバーを外した折りたたみ傘の全体イメージはこんな感じ。
傘のハンドル部分
傘のハンドル部分はこんな感じで、中央部分に膨らみを持たせ、持ちやすい作りになっています。人間工学に元ずいて設計されているそうですよ!
実際に掴んでみると、程よい太さと丸みがあるので、すごく掴みやすく安心感を感じました。
また、ハンドル部分にはストラップも付いているので、強風の時でも安心して使えそうです。
傘のボタン部分
傘を自動開閉するボタンは、こんな感じで赤いボタンになっています。ボタンサイズは比較的大きめで、傘を持った時に、親指が丁度推しやすい位置に設置されていました。
骨の先端部分
傘の骨の先端部分は、こんな感じで丸くなっているので、風に煽られたりして傘が人に当たってしまった時も安心です。
畳んだ状態の傘を留めておく部分は、マジックテープが採用されています。ボタン式になっている傘もありますが、マジックテープの方が適当でも留められるので使い勝手がいいです。
傘に使われている生地の質感
傘の生地の部分を広げて触ってみると、質感はパリパリ・シャリシャリした感じの質感でした。撥水加工が施された速乾生地になっているからだと思いますが、触り心地は悪くないです。
傘のデザイン(柄)
こちらの傘は、T.220シリーズの「滝」という名前の商品なんですが、太めの線で描かれた正方形がランダムのようで規則的に重なり合ったデザインになっています。
間近で見ると一見奇抜なデザインにも見えそうですが、モノトーンなので、離れてみたら、普通におしゃれなデザインの傘に見えると思います。
傘の内側から見ても同じ柄になっています。
でも、なんで「滝」という名前になったんでしょうね? 私には「滝」じゃなく「稲妻」のように見えましたが。。
自動開閉セーフティシステム
傘を開く時
KnirpsのT.220シリーズは、自動開閉セーフティシステムが採用されています。
赤いボタンを押すとこんな感じでパッと自動で傘が開きます。
傘をたたむ時
傘が開いた状態の時に赤いボタンを押すと、広がった傘の部分だけが自動で畳まれます。シャフト部分は動かない仕様になっています。
シャフトをたたむ時は、ハンドルを掴んだ状態で、もう片方の手で傘のトップを手のひらに当てて内側に押し込むとシャフトが縮む仕組みになっています。また、この時に途中で押し込むのを止めてもその状態をキープする仕組み(自動開閉セーフティシステム)になっているので、反動でシャフトが飛び出すような危険性もありません。
晴雨兼用傘(日傘)として使える
晴雨兼用で使えるので、こんな風に晴れの日でも日傘として使えます。最近は男性でも夏場の日差しの強い日は、日傘をさしている人が増えましたね!
耐久性のある親骨構造
クニルプスの折りたたみ傘は、丈夫で壊れにくいのも特徴です。耐久性のある親骨構造と素材によって、長寿命を実現しています。全てのシリーズで耐風性能試験を行い、風速41.6m/秒(時速150km)に耐える品質となっています。
5年間の長期保証
Knirpsは、人と環境にやさしいサスティナブルな取り組みを推進しており、傘を長く使ってもらうために『5年保証』を実施しています。
折りたたみ傘にしては、めずらしいですが、それだけ耐久性に自信があるという事を裏ずけているのかもしれませんね!
まとめ
今回は、ドイツ生まれの折りたたみ傘「Knirps(クニルプス)」をご紹介しました。
流石はドイツブランドといった感じで、実際に使ってみると、とっても機能性に優れていて、使い勝手の良い折りたたみ傘でした。
耐久性にも優れているので、少しぐらい風の強い雨の日でも、安心して使う事が出来そうです。さらに5年保証まで付いていて長く使い続けられるのもいいですね!
とても高品質な折りたたみ傘なので、プレゼントにもおすすめです。特にビジネスパーソンや「モノ」にこだわりのある人には喜ばれるアイテムだと思ういます。
友達のプレゼントを何を贈ればいいかな〜とお悩みの方は、ぜひ候補のひとつに選んでみていかがでしょうか。
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