PhotoProps（フォトプロップス）とは

ひとことで言うと「写真撮影で使う小道具」のこと。
ヒゲやメガネ、帽子、吹き出しなど、顔に被せて撮ると写真がユニークに見えるようなモチーフを、竹ヒゴなどの細長い棒に付けただけの簡単なものです。海外のウェディングパーティーなどで撮影した面白いフォトプロップス写真がSNSなどを通じて世界中に広まって流行りだしたようです。日本のウェディングシーンでも最近かなり流行りっていますね。

出典：dropdeadgorgeousdaily.com

今回はハロウィンをテーマにしたフォトプロップスの無料素材を作ってみました。基本的には素材データをプリントアウトしていただき、切り抜いて竹ヒゴを接着すれば作れるのですが、はじめてフォトプロップスを作るという人のために、必要な材料やちょっとしたテクニックなど、出来るだけ詳しく丁寧に解説していきます。

パーティークラフト演出ギャラリーはこちら>>

用意するもの

1.　フォトプロップスの素材を厚めの用紙
に印刷したもの
2.　工作用ボンド（速乾性のもがベター）
3.　カッター
4.　はさみ
5.　細長い棒（竹ヒゴや竹串など）

フォトプロップスの作り方

1. まずは印刷したフォトプロップス素材を切り抜きます。

2. メガネフレームの内側などは、ハサミでは切りにくいのでカッターを使います。はじめに回りをワザと残すようにざっくりとカットして、先に内側をカッターで切り抜き、最後に回りを切り抜いた方が、押さえる部分が多いので切り抜きやすいです。

3.　こんな感じで全てのフォトプロップス素材の切り抜きができました。

4.　メガネフレームなど、全面黒一色のフォトプロップスは、切り抜いた時に縁の部分の白が目立って気になるので、黒マジックで塗ってしまいましょう。

5.　竹ヒゴに工作用ボンドを、ややたっぷり目に付けます。

6.　切り抜いたフォトプロップスに竹ヒゴを接着します。接着する場所は真ん中ではなく、左右どちらか端っこの接着させやすい場所にします。普通は右利きの人が多いと思うので、（裏返した状態で）右端に付けておけば問題ないかと思います。

7.　しっかり接着させるため、ボンドが余分にハミ出るぐらいの方がいいです。

8.　こんな感じで全てのフォトプロップスに竹ヒゴを接着したら、このまま乾くまで置いておきます。

9.　帽子などの大きくて重そうなものは、マスキングテープなどで補強しておくと安心です。

10.　接着部分が完全に乾いたら完成です！

ハロウィンパーティーをする予定があるなら、今流行のフォトプロップスを作って記念撮影で盛り上がろう！

下記のリンク先ページでは、ハロウィン向けを含め、色々なテーマに合わせた楽しいフォトプロップ素材をご用意していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください！

ハロウィンパーティー特集へ >>

合わせて読みたい

フォトプロップス素材無料ダウンロード★話題のPHOTO PROPSを手作り！

テーマに合わせた色々なフォトプロップス素材を無料でダウンロードできるページです。

ハロウィンの飾り付けアイデアまとめ（作り方、無料素材、型紙あり）

もうすぐハロウィン！かわいいハロウィン飾りの手作りアイデアを探している人も多いのでは？ 今回は、そんな皆さんへすぐに役立つ！ハロウィンの飾り付けアイデアをまとめました。