では、怖いお面って、どんなお面だろうか？？？と、いろいろ考えてみた結果、紙っぺらの平面じゃなくて、立体的で顔にフィットしていて、それでいて出来るだけリアルな鬼のお面が、メッチャ怖い！鬼のお面だという結論に至りました。

それで、立体的な鬼の面をどうにかして手軽に作れないものかなぁ～なんて色々考えていたら、まだ誰もやってない！斬新な鬼の面作りのアイデアを思いついてしまったので、物は試しで作ってみました。

材料

1. 白いマスキングテープ（太め）
2. ポスカ、油性マジックなど

マスキングテープで作る！
本当に怖い！鬼の面の作り方

1. 自分の顔面に白いマスキングテープを隙間無く貼り重ねていき、鬼の面のベース（マスク）を作ります。マスクを顔面から剥がすと、こんな感じで、自分の顔面に完全フィットした立体マスクのベースができあがります。
（実際に貼ってるシーンも撮影してみましたが、あまりにもヒドイものだったので掲載はやめておきます。笑）

2. まずはベースのマスクを、ポスカや油性マジックを使って赤く塗ります。

3.今度は黒やその他の色で鬼の顔を自由に描いていきます。今回はメッチャ怖い顔の鬼を描いてみました。

4. 鬼の顔はこんな感じに仕上がりました。それなりに怖い雰囲気の鬼の顔が描けたと思います！これで「本当に怖い！鬼の面」は完成です！ね、意外と簡単でしょ！？
これだけ単体で見ると、そんなに怖くないじゃん！って思うけど、人の顔に貼付けるとかなり怖いです！

実際に鬼の面を付けてみるとこんな感じ

「ゴルァ～～～～！！！」
実際に顔に装着してみるとこんな感じです。どうですか？怖いでしょ？！これなら子供たちも怖がって本気で豆を投げつけてくるはずなので、きっと節分の厄払いもしっかりできると思いますよ！笑
マスキングテープがベースになっているので、しっかりと顔にくっつくようになっています。（付けて剥がす度に粘着力は衰えていきますが、4～5回は問題なく使えると思います。）
因みに頭に付いてる鬼の角の作り方はこちら>>

鬼が家の中に入ってきた感じを演じてみた！

チラッ・・・。
「おっ鬼がっ！鬼が来たぁ～～～！！！」

「ゴルアァ～～わるい子はいねーがーー！！！」

といった感じで、けっこう怖い鬼を演じることが出来ます。

思ってた以上に付け心地が快適だったので、鬼のままで暫く過ごしてみました。

とりあえず、鬼のままで新聞を読んでみた。意外と馴染んでる？

鬼のままでパソコンやってみた。引きで見た方が怖くみえる。

一応、口の部分も空いてるのでお茶だって飲んだりできます。

スマホでニュースウォッチしてる鬼。

いろいろやって疲れた鬼・・・。

いかがでしたか？　 いろんな意味で本当に怖い！鬼のお面だったでしょ？笑

皆さんも、よかったら作ってみてくださいね！

これで今年の節分の豆まきは準備OK！
最近うちの子供たちも生意気になってきたので、今年はこの鬼の面でマジでビビらせてやろうと思います！笑

「節分の日」当日。豆まきの様子

「節分の日」当日は、娘の友達も何人か遊びに来ていたので、賑やかな「豆まき」になりました！

一度玄関の外に出てからの登場だった為、通りすがりの人に度々二度見されるのに耐えながら暫く待機。

OK！の合図で勢い良く扉を開けて「ゴルァ～～～！！」と言いながら玄関に入ると、みんな恐怖を感じたのか中々の勢いで豆を投げて来て、まあまあ痛かったです（笑）
鬼の金棒クッションで手前の男の子を適当にポコポコ叩いて一応反撃もしつつ、最後は「覚えとけよっ！」という捨て台詞を吐いて退散。

最初に準備してる所を子供たちに見られていたので、思ったほど怖がられなかったですが、自宅でやる豆まきとしては、調度いい塩梅だったのかなと思いました。

皆さんは、どんな節分の日を迎えましたか？

ダンボールで作る鬼の面もおすすめ！