第2回|クリスマスに親子で楽しく過ごすためのアイデア
第2回は、キッズパーティープランナーしまちゃんが、クリスマスについての知っているようで案外知らないクリスマスのお話しや、クリスマスカードやレクリエーションなど、クリスマスを親子で楽しく過ごすためのいろいろなアイデアを紹介してくれました。
島本紗央理
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クリスマスパーティーのお話し
クリスマスといえば・・・サンタ・クロースやサンタさんからもらえるプレゼント、七面鳥(日本では鶏肉)などが目立ちますが、本来はイエス・キリストが生まれた生誕の日。
日本は仏教の方が大半を占めているといわれているため、子供からすると「誕生日とは別にプレゼントが貰える♪」と喜んでいる場合がほとんどですね。
イエス・キリストが伝えたかったこと・・・
完全な人は誰もいません。皆、間違いを犯し、人を傷つけたりもします。イエス・キリストは仲間や人の過ちや罪を背負って、私たちが命を失った後、天国へ行けるように十字架で亡くなりました。
自分の犯した罪、人を傷つけたことを許し、「人に対しての愛・心の安らぎ・今ある命」を感謝し、大切に生きることで、この世を去った後、天国へ行けるように導くということ。
ここ最近では、カップルが夜景を見たり・愛を語りあうためにクリスマスディナーやクリスマス限定のプランを行ってホテル等が12月24・25日をより華やかにしています。
寒い時期だからこそ輝きを増す、ネオンの光も、愛のある人たちが集まれば更なる輝きが増します。
日本では、宗教に関係なくクリスマスを楽しんでいる人たちがほとんどですので、「クリスマスはいつも仕事」という方々も、今年は大切な人や家族の顔を見るだけでも良いので、愛を知り、伝えられたら良いですね。
クリスマスカラー = 命の大切さを
クリスマスカラーといえば、クリスマスツリーに使われている「緑」色が代表です。 この色にもしっかりと意味があり、「常緑」つまり一年中<葉>を茂らせる強い生命力を持つ姿、神や永遠の愛・イエス・キリストが与える永遠の命を象徴しています。 赤は、イエスキリストが十字にかかって亡くなったときに流した血を表現しています。
知っているようで知らないクリスマスのお話し・・・
詳しく説明すると長くなってしまうので、短く伝えていますが、サンタクロースだけが目立つのではなく、家族でクリスマスをお祝いするときに一言「命」について、話してみるのもこの時代だからこそ良いのではないでしょうか。
大切な人が集まるクリスマスを
Xmasと言ったら、「プレゼントや豪華な食事」が脳裏に浮かぶと思いますが・・・せっかく大切な人たちが集まるのですから、日ごろ恥ずかしくて言えない想いを伝えてみるのはいかがでしょうか?
<クリスマスカード>
表だって伝えられないけど、カードなら・・・というのは日本人の特徴。
だけどどんなことを書いたら良いのかわからない方へ
- 送る相手の名前
- 自分の名前
- 伝えたい思いの写真(家族写真・旅行の写真・プリクラ等何でもOK)
- 感謝の想いを一言・二言
例-1)Merry Christmas! (楽しいクリスマスを!)
例-2)Thanks always(いつもありがとう!)など