第3回|親子で楽しむお正月アイデア
クリスマスが終われば2013年も終盤。いよいよ新しい1年の始まりが訪れます。 お正月に向けて、年賀状、門松や玉飾り、生花や鏡餅の準備さらに正月料理(おせち)の準備など、ギリギリまで慌ただしくしている方が多いと思います。
島本紗央理
最新記事 by 島本紗央理 (全て見る)
- 第9回|子ども達から大人気!パフォーマーの選び方 - 2016.04.29
- 第8回|子どもが楽しめるアクティビティ - 2016.04.29
- 第7回|誕生会の飾りつけ・デコレーション - 2016.04.29
日本のお正月
日本のお正月は、一昔前までは臼をひっぱりだして、もち米から親戚や近所の方が集まって餅つき等も盛んに行われていましたが、最近ではスーパーやコンビニでさえもお餅を購入することができるので、簡単に食べることが出来ますね。
みなさんはどんな正月遊びを行いますか?
小さなお子様がいる家庭では、羽子板や凧揚げ用の凧を子供達と一緒に作りますか?
素敵な1年を始めるために、1月1日の朝は「あけましておめでとうございます」という日本ならではの挨拶を忘れずに!
欧米のお正月
欧米人にとっては、お正月は普段の日とあまり変わらず「カウントダウンパーティー」だけが行われるそうです。お休みも日本のように長い正月休みがあるのではなく、1月2日が平日であれば、どこも通常営業が始まります。
ただ、カウントダウンパーティーが地域、家庭によっては子供はシッターに預け、「大人だけが集まり飲んで騒ぐ」ということがあります。
よーくみるとテレビなどで放映されるのは、そのパーティーの映像がほとんど。みんなで「Happy New Year」と言い合い、キスをしたりハグをし、1年の始まりを迎えます。
そう考えると、やはり日本のお正月という文化は、長い休みがあり、その間に楽しめる遊びもあり、素敵な文化だということを実感させられますね。
日本の文化の正月遊び
お正月といっても、親戚や大切な友達とあいさつをかわし、近くの神社等にお参りいってしまえば、「暇だ~」と時間を持て余すことも。幼かった頃を思い出して正月遊びを一緒にやってみませんか?
★凧揚げ
色んな作り方がありますが、私が小さいころ父に教わった凧揚げはコチラです。
- ストローを2本用意して、骨組みを作ります。
- レジ袋またはゴミ袋を用意。
- 六角形に袋を切り、骨組みになるストローを貼り付けます。
- 帆の両端に糸(凧糸)を結び付けます。
- ビニール袋に尻尾を付けたら出来上がりです。
※ポイントは、ビニール袋に油性のマジックで好きな文字や絵を描くこと!!
電信柱のない、広い公園や河原で、手作りの凧が風にのってとんでいるととーっても気持ちがいいですよ。ぜひ、親子で楽しんでみて下さい♪
日本の文化の正月遊び
★お正月といったら【書初め】
最近では子供が学校の宿題で書く程度となってしまいましたが、大人の方にもぜひ書いてみてほしい。目標を決めて、筆に集中・・・心が落ち着き気持ちが高まります。
★プロの書道家を呼んでのショーも必見
プロの書道家を自宅に招いて、家訓や家族の名前を書いてもらうのも◎
詳しくはキッズパーティーegmtまでお問合せ下さい!