年の数だけ

No.016
投稿者：もはる（30代女性）

私には毎年誕生日を一緒に祝ってくれる、4人の友人がいます。
結婚をした今も変わらず続けられている、年に5回の誕生日会。
忘れもしません、私の25才の誕生日。

いつも通りみんなで食事をしました。
お店は内緒でつれていかれ、ケーキもサプライズ登場！
ここまではいつものお決まりパターン。

翌日みんな休みだった為、友人宅で二次会をしよう！っとなっていました。
しかし、お酒に飲まれてしまったのか、体調が優れなかった私は『本当にごめん、あまり体調良くないからさきかえってもいい？』っと相談。

しかし友人から帰ってきた答えは…No!
『せっかくお菓子も買ったしちょっとだけ寄っていって！』っと。

私は正直、帰りたい気持ちもありましたが、自分の誕生日をせっかく皆が祝ってくれているから！っと思い頑張りました。

友人宅につき、お菓子を出してきた友人は『面白い映像見つけたから見よう！』っとパソコンを広げDVDを流しました。

そこから始まったのは、中学時代や高校時代、そして、昔のバイト仲間、はたまた当時働いていた職場の方など、年の数だけ25人からのハッピーバースデーメッセージでした！
遠くに住んでいる友達からの、電話越し声だけメッセージなどもあり、最高に嬉しいものでした！

四半世紀生きてきて、回りにはこんなにたくさん私を支えてくれてくれている人がいるんだ！っと感じられる、最高のサプライズプレゼントでした。

体調不良の私を、引き留めてくれてありがとう！