「生涯を添い遂げるマグ」の紹介

Wired Beansの「生涯を添い遂げるマグ」は、日本各地の陶磁器職人とともにつくるマグカップで、同一デザインでありながら窯元ごとの個性を活かしたバリエーションと、職人の手づくりならではの温もりを堪能できるのが魅力。

陶磁の種類は、秋田の「楢岡焼」、山形の「新庄東山焼」、宮城の「末家焼」、福島の「会津本郷焼」「大堀相馬焼」、岐阜の「美濃焼」、滋賀の「信楽焼」、京都の「京焼」、佐賀の「有田焼」など種類も豊富。

全て同一デザインとなっているので、思わず全種類揃えたくなります。

マグカップのデザインはバリスタ監修による本格仕様となっていて、プロフェッショナルの現場でも好評です。

2018年には、グッドデザイン賞を受賞しており、デザイン的にも高い評価を得ています。

さらに、生涯補償サービス（万が一割ってしまっても新品と交換してくれる）も付いているので、安心して使用することができます。

デザインから保証まで、あらゆる面で高品質なマグカップとなっているので、コーヒーやお茶好きの方へのギフトにも最適です！

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生涯を添い遂げるマグに「信楽焼（金彩・小麦）」の２種類が新登場！

生涯を添い遂げるマグシリーズから、信楽焼(しがらきやき)による「金彩」「小麦」の２種類のマグが、2022年1月26日から新発売されました！

「金彩」「小麦」は、日本六古窯と呼ばれ、日本最古の陶器製造地の一つとして1300年の歴史を持つ信楽焼(しがらきやき)から生み出されました。

「金彩」はブラックをベースに金彩釉をあしらったクールで高級感のある仕上がりに。

「小麦」は釉に藁灰を使いやわらかな表情と温かみを感じる仕上がりになっています。

今回の生涯を添い遂げるマグ 信楽焼「金彩」「小麦」は、ワイヤードビーンズが日本各地の窯元と取り組む製品開発の10番目の取り組みにあたります。

今回レビューする商品

今回は、レビュー用に発売前の新商品「生涯を添い遂げるマグ 信楽焼 小麦」のサンプルをご提供いただいたので、実際に届いたマグを使ってみた感想などをレビューしたいと思います！

生涯を添い遂げるマグ「信楽焼 小麦」

天然の藁灰（わらばい）が原料の釉薬（ゆうやく）を使った、日本の風土を感じさせる素朴な味わいのあるマグ。飲み物をやさしく引き立てる、あたたかみのある色合いが特徴。

ブランド：Wired Beans（ワイヤードビーンズ）
価格：5,280 円（税込）

「生涯を添い遂げるマグ」のパッケージデザインは、こんな感じのシンプルな黒い箱になっています。

箱を開けると、こんな感じでマグが入っていました。

箱からマグを取り出してみました。

カップのベースカラーはあたたかみのあるクリーム色で、藁灰を使った釉薬によって茶色いつぶつぶのまだらな質感が表現されています。

日本の風土を感じさせる、素朴な風合いが魅力のカップになっています。

商品名が「小麦」となっていますが、確かに「小麦」をイメージできる色合いになっている思いました。

表面を触ってみると、ややマットな質感で、程よいザラザラ感もあり、持った時の安心感を与えてくれます。

真上から見たカップの中はこんな感じ。色も質感も外側と全く変わりません。

カップに内側にズームアップ。

外側と同じく、中の面もつぶつぶな質感になっています。

カップの内側の底の部分は、角の無い丸みのある作りになっていて、そのカタチが良質なクレマ＊をつくり出し、アロマ（香り）を作り出してくれるんだそうです。

＊エスプレッソの液面に浮かぶきめ細かい泡のこと。

カップのふちの部分にズームアップ。

滑らかな綺麗な形状をしていますが、よく見ると微妙なムラもあって、あたたかみのある手作り感も感じます。

とっての部分にズームアップ。

カップを持ち上げてみると、とっても持ちやすい形状になっていて、安心感がありました。

持った時の重さも程よくて、毎日使うのに良さそうな印象を持ちました。

カップの裏面には、ブランドを象徴する4つの四角が並んだプロダクトロゴと窯元印が刻印されていました。

「生涯を添い遂げるマグ 信楽焼 小麦」でコーヒーを飲んでみた！

こんな感じで、マグにコーヒーを入れてみました。

香りが立ちやすいようにカップの底面が丸くなっているので、いつもよりコーヒーのいい香りが漂っているような気がします！

コーヒー自体も何となく美味しく感じ、粋な喫茶で上質なコーヒーを飲んだような感覚になれました！

今回レビュー用にご提供いただいた「生涯を添い遂げるマグ 信楽焼 小麦」ですが、本当に忖度抜きで、サイズ感、フォルム、質感がとても気に入ったので、仕事中に使うマグカップは、今度からこっちを使うことにしました！

本当に使いやすくていいマグカップだと実感しています。

「生涯を添い遂げるマグ 信楽焼 小麦」の感想・評価まとめ

今回は、Wired Beansから新発売された「生涯を添い遂げるマグ 信楽焼 小麦」をレビューしました。

ぱっと見は、素朴であまり大きな特徴を感じない印象のマグでしたが、手にとってみたり、実際にコーヒーを飲んでみたりすると、その印象は大きく変わりました。

あたたかみのある質感や、コーヒーを美味しくいただく為に考えられた洗練されたフォルムなど、使ってみた後の評価はとても良かったです。

私は仕事中に、毎日コーヒーを飲むぐらいコーヒー好きですが、正直なところカップにはそれほどこだわりを持っていませんでした。

ですが、今回「生涯を添い遂げるマグ 信楽焼 小麦」を使って意識して飲んでみたら、いいカップで飲むと、やはり気分も良く、コーヒーも美味しく感じました。

今後、仕事中にコーヒーを飲むときは、ぜひこのマグカップを使わせていただこうと思っていますが、プレゼントなどでもらっても嬉しいだろうなと思いました。

また、「生涯を添い遂げるマグ」は、初めて陶磁器のマグを買う人にもおすすめできる逸品ですね！
全て同一のデザインになっているので、少しづつ違う種類のマグを増やしていくことで、日本各地の陶磁器の魅力や違いが体験できて、いつの間にか陶磁器の魅力にも詳しくなれそうです。思わず全種類揃えたくなりますね！

「生涯を添い遂げるマグ」は、今回新発売された「小麦」「金彩」のほか、日本各地の陶磁器職人がつくる色々な種類のマグもあるので、このレビューを見て気になった方は、ぜひWired Beansのオンラインショップもチェックしてみていただければと思います。

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